発酵食品メーカー社員が作る 梅干し
こんにちは
スーパーに梅干しと氷砂糖、ホワイトリカーに容器が並び始めると梅の季節がやってきたなと感じますね。
梅酒の道具をご紹介した後ではございますが、今回は梅酒は作りません。
そう!今回、わたしが作るのは梅干しです!
梅干しの作り方をご紹介します。
個人の好みになりますが、梅の粒は大きい方が出来た時の満足感があると思い2Lサイズの梅(1kg)を使います。
まだ梅が青かったので、2日ほど常温で置いておき、追熟させました。
ふわりと香る梅の良い匂いします☺
水分がついていると傷んでしまうので、トレーの中の溜まった水は拭いておきました。
青いままの梅は、一晩水につけてあく抜きが必要ですが、今回は追熟させましたのであく抜きは飛ばしました。
水で梅を洗い、爪楊枝で梅のヘタを取ります。
梅の甘い匂いがして、取りながら幸せな気持ちになりました🌸
ヘタを取りながら水を切り、傷のある梅は取り除いていきます。
ビンではなくチャック付の袋を使って塩漬けしていきます。
袋は2重にするのをおすすめします!
(理由は後ほど)
袋に梅を入れる前に、食器用アルコールを使って袋の中を除菌します。
塩を200g用意し、梅と交互に袋に入れます。
交互と言いつつ、横に倒したら関係なくなっちゃいました( ˊᵕˋ ;)
塩が万遍になるように行きわたればOKです!
袋の水分を抜くのに、ストローや平らにするなど色々な方法がありますが、今回は、水圧による空気抜きを試してみました。
袋の中に、水を絶対に入れちゃいけないので、普通に空気を抜くより緊張しました(;'∀')
でもそのおかげで空気がだいぶ抜けました!
試してみられる場合は、水が入らないように注意ください‼
1日に1回袋の上下をひっくり返して塩に万遍なく漬かるようにします。
始め5日ほどは、この後使う空のビンを乗せて(重石の代わりに)、梅酢がでてきたらビンしは外します。
ここでハプニング発生!?
途中、梅酢が漏れてきたので慌てて2重にしました。
最初から2重にしとけばよかったです・・・
2週間たちましたら、今度は本漬けをします。
梅1kgに対して、紫蘇(250g)と塩(50g)を用意します。
紫蘇を水洗いし、ボウルや桶など底が深い容器に入れます。
塩をふりかけ、3分程揉んでいきいきます。
(これがわりと忍耐がいります。)
だんだん紫のアクが出てきます。
アクは捨てましょう。
梅から出た梅酢とあくを抜いた紫蘇を混ぜていきます。
混ぜていくと、発色の良い赤色が出てきます。
梅と紫蘇梅酢を交互にチャック付の袋に入れます。
今度は、失敗を活かして2重にしました!
漬けこむと梅がきれいな赤色になります。
1ヶ月ほど漬けておき、3日間連続で晴れる日を狙って干します。
干せる場所を探して、敷地内を彷徨いました。
匂いは完璧に梅干しです。
紫蘇も一緒に干していきます。
9時ごろから干し初めて11時に裏返し、14時に回収して室内に保管、朝から干すを3日間繰り返します。
梅の干し方も色々あり、私は3日間干すのと1日干して梅酢に夜間漬けて2日間干す方法にチャレンジしてみました。
待ちに待った梅干しの完成です。
出来立ての梅干しを1個をさっそくパクリ!
すっぱ~~~~~い!!
梅干しらしくすっぱく、取り込んだばかりなので温かい梅干しでした。
出来立ての梅干しを食べれるのは、作った人間の特典ですね☺
干した紫蘇は、袋に入れて細かくしてゆかりにしました。
袋で砕くと粒が荒いので、プロセッサーで細かくしたりご飯の水蒸気で少しふやかして食べたほうがいいかもです。
出来上がった梅干しは容器に移して、保管します。
寝かしておくとまろやかになるとか。
ご飯と一緒に食べるのが楽しみです。
梅干しを干すというのは、一見大変そうに見えますが、時間をかける分愛着もわき食べるのが楽しみになります。
ぜひ皆様も漬けて見てください☺