甘美な「発酵」の魔法。罪悪感を手放す、手作りチョコ麹のすすめ
今回ご紹介するのは、米こうじで作る甘い調味料「チョコ麹」です。
お客様のお声の中で「チョコ麹」を作ったとのお声があり、私も作ってみました。
仕事に家事、そして自分自身のメンテナンス。
疲れた心と体を癒すのに甘いものが食べたいなっと思うことがあるかと思います。
しかし、市販のスイーツに含まれる砂糖や添加物が気になり、「食べたいけれど、控えなきゃ」と小さな罪悪感を抱えてはいませんか?そんな方にこそ知っていただきたいのが、日本の伝統的な発酵文化から生まれた「チョコ麹(ちょここうじ)」です。
とてもお手軽にできたので、チョコ麹のレシピと魅力、最後にチョコ麹を使ったアレンジレシピをご紹介します。
【「甘酒」の技術が、濃厚なショコラに変わる】
チョコ麹とは、蒸したお米に麹菌を付けた「米麹」と「カカオパウダー」を合わせ、発酵させたもの。実はこれ、お砂糖を一切使っていません。
なぜ、甘くないはずの材料が甘くなるのか? それは、麹に含まれる酵素が、お米のデンプンをブドウ糖に分解してくれるから。古くから「飲む点滴」と称される甘酒と同じ原理です。
ここにカカオの芳醇な香りが加わることで、まるで高級な生チョコのような、奥深く、とろけるような味わいが生まれます。
チョコ麹がもたらす、3つの「心地よさ」
お砂糖控えめ、自然な甘み 精製糖を控えている方でも、麹由来のやさしい甘みで満足感を得られます。食後のデザートや、小腹が空いた時の「お守り」に最適です。
発酵の力で、内側から整える 麹は「酵素の宝庫」。発酵の過程で作られる成分が、毎日のスッキリとしたリズムや、イキイキとした表情をサポートしてくれます。
カカオのポリフェノールを味方に カカオには、年齢とともに意識したいポリフェノールが豊富。発酵の力と合わさることで、大人の女性に嬉しいエッセンスが凝縮されています。
▼【チョコ麹レシピ】
材料が3つだけなので手軽につくれました。
ココアパウダーはそのままだと苦みがありますので、甘くなるかな?と心配しましたが作ってみると驚くほど甘くなりました。
楽しみ方は自由自在。大人のアレンジレシピ
そのままスプーンでひと口味わうのはもちろん、チョコ麹は日常の食卓を豊かに彩ります。
▼【チョコ麹を使ったアレンジレシピ】
「チョコ麹でsandスコーン」は、さくさく、ほろほろ間のある生地にチョコ麹の米麹由来のしっかりとした甘さが美味しいスコーンです。
食べた際に、一口で行くのはもったいなくなるほど、美味しかったです。
生地も甘さがありますので、お茶やコーヒーなど少し苦みがある飲み物と組み合わせても美味しいです。
「生チョコ麹タルト」は、クッキーので作るザクっとした生地の食感とチョコ麹の滑らかな舌触りの甘さが相性よく、美味しかったです。
バレンタインやクリスマス、お誕生日などのお祝いにもおすすめのレシピです。
最後に
手作りのチョコ麹は、炊飯器や低温調理器を使って、意外なほど簡単に作ることができます。 「自分の体に入るものを、自分の手で慈しむ」。
キッチンでゆっくりと時間をかけて醸されるチョコ麹の香りに、癒やされてみませんか?


